社会医療法人 寿楽会 大野記念病院

大阪・南堀江の地域に根付いた大野記念病院をトータルブランディング

大阪・南堀江の地で1924年に創立。「医療を通じた人々との心のふれあい」を理念とし、安全で質の高い専門医療を通して地域の方々に最良の癒しをご提供し続けてきた大野記念病院。2024年には創立100周年を迎えられ、長きにわたって地域の皆様を支えてこられました。

病院案内やホームページ、診療科案内、院外広報誌など、大野記念病院の顔となるような媒体の制作

はじめのご依頼は整形外科の手術支援ロボットMako（メイコ）の導入に伴う、機器紹介パンフレット制作のご依頼でした。そこから、いくつかのパンフレットの制作させていただいた後、病院案内やホームページのリニューアル、診療科案内、院外広報誌などの制作を行い、病院の顔となるような媒体を多く制作させていただいております。現在も既存の制作物のリニューアルなど、大野記念病院様の長期的なパートナーとして常にブランディングをともに考えさせていただいています。

広報PRの院外・院内における目的と3つのテーマ

いくつかの制作物に携わった後、今後弊社がさまざまな広報における媒体の制作を行うにあたって、広報PRを行う目的を改めて再確認させていただきました。まず院外に向け、100周年を迎える大野記念病院の「今」を、地域の医療機関及び地域住民の方々に届け、「選ばれる病院」として持続可能な経営を実現すること。次に院内に向け、働いている職員がさまざまな広報ツールを通じ、病院に対する愛着度を向上させ、より自信をもって働ける環境を実現すること。この院外・院内に向けたそれぞれの目的を広報PRの大きな軸として再確認させていただきました。さらに、広報PRの注力する3つのテーマとして、「地域との連携・つながりの強化」「大野記念病院の“今”と“躍動”を伝える」「100周年事業の推進」を掲げ、広報PRの軸がぶれることのないよう、大野記念病院様の目指す「選ばれる病院」となるためのお手伝いをさせていただいています。

2024年に創立100周年を迎えた大野記念病院

2024年に大野記念病院様が創立100周年を迎えられたため、周年事業として100周年記念ロゴや周年誌、特設サイト、キービジュアル、特別映像の制作、周年式典のプロデュースなど、100周年にまつわるさまざまな制作物やプロジェクトを担当させていただきました。2023年の中頃から約1年間ほどかけて、大野記念病院様とともに100周年を広める活動を行いました。

選ばれる病院として持続可能な経営のサポートと職員がより自信を持って働ける環境の実現を目指す

広報PRにおける院外向けの目的と院内向け目的の実現に向け、グラフィックやホームページ、映像に至るまで、さまざまな広報にまつわる制作を行ってきました。100周年事業においては大野記念病院様とより密に連携を取り、無事周年式典まで遂行いたしました。

各種パンフレットのうち、医療関係者に向けたダ・ヴィンチ導入機器の紹介パンフレットは大野記念病院の担当者様が営業される際に活用いただいており、医療関係のお客様に大変好評をいただいているとのことです。機器の特長がしっかりと伝わることを重視しており、より魅力が伝わるデザインになっています。

より見やすくわかりやすいデザインに一新されたホームページに関しては、見やすさはもちろんのこと、アクセス数の向上などの目に見える結果が出ていると好評をいただいており、デザイン性においても他の病院と差別化されたものになっています。

また、他の病院のご担当者様より、弊社で制作させていただいた大野記念病院様のパンフレットやホームページのようなデザインにしたいとお問い合せを多数いただいております。

大野記念病院様が「選ばれる病院」として持続可能な経営を実現できるように、そして大野記念病院で働く職員の皆様がより自信を持って働ける環境が実現できるように、アコーダーは今後もビジネスのパートナーとして伴走いたします。